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2024.05.15

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なまこ壁

倉敷美観地区に多くみられる、伝統的建造物の壁「なまこ壁(海鼠壁)」。

四角や格子状等、形も様々ですが、白い目地が盛り上がった形がナマコに似ているからその名が付けられたと言われています。


江戸時代の豪商の蔵に使われる事が多く、施主の財力を固持したり、漆喰職人の腕を表すステータスシンボルとしての象徴だったようです。