お知らせ

不動産を売却する時、皆さん「高値で売れたらいいなぁ～」と思うもの。
しかし、いざ売却してみたら、思ったより手元に残らなかった…という人も多いです。

そうならないように「どんぶり勘定ではなく、事前にどの位の諸費用が掛かるのか？」知っておく事が大切です。


1.まずは売却する不動産物件の状況を把握しておく。
今の状態で売れるのか？不足しているもの（お金が掛かる事）はないのか？等、把握しておきましょう。不確実性を減らす事で見えてくるものがあります。

2.購入時の契約状況や登記がどうなっているのか、調べましょう。
売却する不動産を購入した時、どういう状況で今までの間にどう変化しているか、知っておく事は必須です。借入（抵当権）の有無・所有者の確認位は容易に出来ます。

3.売却時に必要な諸費用を把握しておきましょう。
不動産屋に払う「仲介手数料」や登記状況により掛かる費用、敷地境界明示費用、印紙代…等、必ず掛かる費用や必要な場合に掛かる費用があります。この費用が売却価格から引かれて手元に入って来るので、事前に把握しておくと気持ち的に楽です。