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2024.01.25

ブログ

2024 拳闘史1

無類のボクシング好き。
自分もボクサーに憧れた時期があったし、青春時代は同じ倉敷出身の1つ上、辰吉丈一郎氏に心奪われました。

2024.1.23の世界戦の私感を。

辰吉寿以輝選手・・・細かいパンチのハンドスピードは素晴らしいがパンチに威力が無い。もっと体重が乗ったパンチが打てる様にならないと日本ランカー止まり。

ユーリ阿久井政悟選手・・・絶対王者ダラキアンの闘い方に賛否両論あるだろうが、この日のジャッジはユーリ選手に優位性を付けた。ダイレクトリマッチでウクライナでやると全く逆の結果が出るだろう。でも、倉敷森安ジムから初の世界チャンピオン!素晴らしいの一言。これからが楽しみ。是非、(階級の問題があるが)もう1度中谷潤人選手とやって欲しい。

那須川天心選手・・・1ラウンドの1発目、右ジャブを見た瞬間にスピードのレベルが違ったので全く心配なかった。ロブレス選手は‘‘絶対勝てない’’と思ったのだろう。

寺地拳四朗選手・・・ブンブン振り回すパワーヒッターに合わせたボクシングをした事が今回の苦戦の原因。観ている人はボクシングの醍醐味がみれて面白かったかもしれないが、本来の拳四朗選手からは程遠く、逆に弱点が分かってしまった試合になった。単純にカニサレス選手が強かったし、最後までスタミナを維持した根性も凄い。日本でやったから勝てた。アウトボクシングと勝負処の打ち合いを融合した従来のクレバーなボクシングならもっと楽に勝てていた試合。



今回、ユーリ選手の王冠奪取に泣けた。ジムや関係者・家族への感謝をリング上で言える冷静さも好感持てる。オーソドックスボクサーが世界に通用するか、これからも応援し続けます。


長々とすみません。。。



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